30代婚活の成功率を高める5つのポイント|20代とは違う賢い戦略

ソファーに座りスマホを見る女性

「楽しかったのに、次がない」。話はきちんと聞いたし、失礼もなかったはず。そんなもやもやを抱えていませんか。

女性がまた会いたいと思う男性は、特別に優しい人というより、優しさを届けるのが上手な人です。足りないのは、届け方だけ。

この記事では、その届け方を10の言動に分けて、デートの場面ごとにセリフ例つきでご紹介します。今日から使えるものばかりです。

【画像】内容:夕方の駅のホームで、スマホの画面を見つめる人の手元。顔は写さず、少し肩を落とした雰囲気/alt:デート帰りに駅のホームでスマホを見つめる人の手元/キャプション:次の約束は、届け方で変わる

この記事で分かること

  • 優しいのに「いい人」で終わる理由
  • 沈黙が怖くなくなる、会話のひと言
  • 目線と気づきで伝わる、好意の見せ方
  • 距離が縮まる、LINEの返し方
  • 2回目につながる、別れ際のひと言

この記事を書いたのは、名古屋駅前の結婚相談所「マリッジオーシャン」代表アドバイザーの伊藤靖将です。名古屋市で生まれ、商社やIT企業で営業職・管理職を経験してきました。私自身も、本気で結婚を望んで婚活をしていた一人です。婚活の苦労も知っています。経歴は代表アドバイザー伊藤のプロフィールと店舗情報でご覧いただけます。

目次

1. 女性がまた会いたいと思う男性とは?優しさが「届いている」人

【画像】内容:カフェで相手の話にうなずきながら耳を傾ける男性の横顔。やわらかい自然光/alt:カフェで相手の話に耳を傾ける男性の横顔/キャプション:聞くだけでは、まだ半分

女性がまた会いたいと思う男性は、優しさを言葉やしぐさにして、相手に届けている人です。優しい気持ちを持っているだけでは、相手はなかなか気づけません。届いた優しさだけが、「また会いたい」に変わります。差はそこだけです。

1-1. 聞き上手なのに「いい人」で終わってしまう理由

相手の話に相づちを打つうちに、手元のコーヒーがすっかり冷めていました。聞き上手な人のデートは、そんなふうに過ぎていくことがよくあります。話しやすい人だと思ってもらえるのは確かです。ただ、次につながるかは別の話。

理由はシンプルです。人が「また会いたい」と感じるのは、話を聞いてくれた相手より、自分に興味を持ってくれた相手だからです。聞く姿勢に「あなたをもっと知りたい」というひと言が加わると、印象はがらりと変わります。

1-2. 優しさの受け取り方は、人によって違う

受け取り方は人それぞれ。素直に「嬉しい」と受け取れる人がいます。嬉しいのに照れてしまい、上手に受け取れない人もいます。そしてもう一つ、知っておいてほしいことがあるのです。

優しさにつけ込み、都合よく利用しようとする相手も中にはいます。そういう人とは、たとえ交際に進んでも、あなたの好意が傷つけられてしまうおそれが高いもの。早めに距離を置いて大丈夫です。これは男女どちらにとっても同じです。優しい人ほど、自分を守ることにも遠慮しないでください。

今回ご紹介する10の言動は、素直な人はもちろん、受け取るのが不器用な人にもきちんと届くものです。場面ごとに一覧にしました。

場面言動ひと言の例
会話中沈黙のあとに気持ちを言葉にする「今の空気、すごく好きです」
会話中相手への興味を言葉にする「その考え方、〇〇さんらしくて素敵ですね」
会話中知らない話題に質問する「それ、気になります。どんな感じなんですか?」
目が合ったときやわらかく目をそらし、照れた笑顔を見せる言葉はなし
待ち合わせ5分以内に小さな変化に触れる「イヤリングの色、服にぴったりですね」
デート後のLINE共感と気づきを添えて返す「ちゃんと頑張ってきたから、疲れたのかもですね」
別れ際お礼に感情をひとつ足す「あのとき笑ってくれて、元気が出ました」
次の誘い相手を思って選んだ場所を伝える「静かな場所が好きそうだなと思って」
ほめられたとき小さな独占欲を見せる「それ、僕にだけ言ってくださいね」
ふだんから自分の軸を持つどんな恋がしたいかを決めておく

ここからは、デートの流れに沿って一つずつ詳しく見ていきましょう。

2. デートの会話で「また会いたい」と思わせる3つの言動

【画像】内容:カフェのテーブルに並んだ2つのグラス。会話がひと息ついた、穏やかな昼下がりの空気/alt:カフェのテーブルに並んだ2つのグラス/キャプション:沈黙も、会話の一部

会話で大切なのは、上手に話すことより、気持ちと興味を短い言葉で伝えることです。沈黙のあと、相手の話を聞いたあと、知らない話題が出たとき。使えるのは、この3つの場面です。

2-1. 沈黙のあとに、ふと気持ちを言葉にする

会話がふと途切れると、「つまらないと思われたかも」と焦る人は少なくありません。けれど沈黙は、相手にとっても心が少し揺れる時間です。女性はその間に、何も話さなくても一緒にいられる人かどうかを、無意識に感じ取っているといいます。無理に埋めなくて平気です。たとえば、こんな場面を思い浮かべてみてください。

相手「……」
あなた「ちょっと静かだったけど、落ち着きました」
相手「ふふ、私もです」

沈黙を無理に埋めず、そのあとで本音を添えるだけで伝わります。ひと言で十分です。みんなが苦手な沈黙のあとだからこそ、小さなサプライズのように心に残ります。「今日、話せてよかったです」「今の空気、すごく好きです」も、同じように使えます。

2-2. 「その話、もっと聞きたい」と興味を言葉にする

うなずきながら話を聞ける人は、それだけで「話しやすい人」です。そこへ、相手への興味をひと言足してみましょう。「〇〇さんの話し方、すごく好きです。もっと聞きたいです」「その考え方、〇〇さんらしくて素敵ですね」。話の中身ではなく、相手その人に向けた言葉がポイントです。一言で届きます。

2-3. 知らない話題ほど「それ、気になります」と聞く

趣味や価値観がすべて合う相手には、そう簡単に出会えないもの。差がつくのは、知らない話題が出たときの反応です。ここが分かれ道です。たとえば相手が「韓国カフェ巡りが好きで」と話してくれた場面で、比べてみましょう。

変える前
相手「最近、韓国カフェ巡りにはまっていて」
あなた「へえ、そうなんですね」

変えたあと
相手「最近、韓国カフェ巡りにはまっていて」
あなた「それ、気になります。どんな感じなんですか?」

変えたのは、質問ひとつです。自分の好きなものに興味を持ってもらえると、人は相手に信頼や好意を抱きやすくなります。知ろうとする姿勢そのものが、愛情として伝わるのです。次のデートを、そのまま韓国カフェ巡りにするのもいいですね。

言葉の次は、言葉を使わない伝え方です。

3. 言葉がなくても伝わる、目線と小さな変化への気づき

【画像】図解:「一瞬目を合わせる」→「やさしくそらす」→「少し照れて笑う」を、左から右への矢印でつないだ3コマのイラスト/alt:目が合ったときのしぐさを3段階で示した図解/キャプション:目線だけで伝わる好意

好意は、言葉より先にしぐさで伝わることがあります。目が合った瞬間の反応と、相手の小さな変化に気づけるかどうか。この2つが鍵です。

3-1. 目が合ったら、やわらかくそらす

目が合う瞬間は、相手にとってもドキッとする時間です。見つめすぎると緊張させてしまい、あわててそらすと「気まずかったのかな」と思わせてしまいます。加減がポイントです。

おすすめは、一瞬だけ目を合わせてからやさしくそらし、少し照れた笑顔を見せることです。一瞬で十分。すると相手の中に、「今のは偶然?それとも…」という小さな意識が生まれます。言葉がなくても「あなたを見ています」と伝わるしぐさです。

3-2. 髪型やアクセサリーの変化は、会って5分以内に触れる

待ち合わせ場所で相手を見つけたとき、髪型やイヤリング、服の色がいつもと少し違うことがあります。それは「今日のために準備してきた」という気遣いの表れです。気づけたら合格です。待ち合わせから5分以内を目安に、その変化に触れてみてください。

「今日の髪、ちょっと雰囲気が違って素敵ですね」「イヤリングの色、服にぴったりですね」。コツは、外見を評価するのではなく、準備してくれた気持ちに「ありがとう」を返すつもりで言うことです。照れていても大丈夫です。褒め言葉より、気遣いへのお礼として伝えると、押しつけがましさが消えます。

変化に気づくのが苦手な人も、心配はいりません。

細かな違いを当てられなくても大丈夫です。「今日の感じ、〇〇さんらしくて素敵です」と、全体の雰囲気を言葉にすれば伝わります。大事なのは、正解よりも「あなたを見ていた」という事実です。一つ覚えておくと安心できます。

会っている時間の次は、会っていない時間の話です。

4. デート後のLINEで距離が縮まる返信のコツ

【画像】内容:夜の電車の中で、スマートフォンのLINE画面に返信を打つ手元。窓の外に街の灯り/alt:夜の電車内でLINEに返信を打つ手元/キャプション:一行足すだけで変わる

LINEの返信は、「お疲れさま」のあとに、寄り添うひと言を足すだけで変わります。足すのは一行です。気持ちを言葉にしてもらえると、人は「ちゃんと見てくれている」と感じるからです。

夜、仕事を終えた相手から「今日ちょっと疲れました」と届いたとします。優しい人ほど、相手を気づかって短く「お疲れさま」と返しがち。間違いではないものの、それだけでは会話がそこで止まってしまいます。もったいない場面です。

変える前
相手「今日ちょっと疲れました」
あなた「お疲れさま。ゆっくり休んでね」

変えたあと
相手「今日ちょっと疲れました」
あなた「お疲れさま。〇〇さん、ちゃんと頑張ってきたから、今ちょっと心がくたっとしてるのかもですね。ゆっくり休んでね」

足したのは、気づきの一行。「〇〇さんって周りのことをよく見てますもんね。だからこそ疲れちゃったのかも」のように、相手の人柄に触れる返し方もあります。ただのやり取りが、心に残る会話に変わります。

交際は、こうした小さなやり取りの積み重ねです。実際に結婚を決めた方の歩みは、マリッジオーシャンで結婚を決めた方の体験談で読めます。気軽にどうぞ。

次は、2回目につながる別れ際の話です。

5. 2回目のデートにつながる別れ際と誘い方

【画像】内容:夕暮れの駅の改札前で、軽く手を振って別れる2人の後ろ姿/alt:駅の改札前で手を振って別れる2人の後ろ姿/キャプション:余韻は、最後のひと言で決まる

2回目のデートにつながるかどうかは、別れ際のひと言と次の誘い方で大きく変わります。ポイントは2つです。お礼に感情を足し、誘うときには「あなただから」という気持ちを添えます。

5-1. 別れ際は「ありがとう」に感情をひとつ足す

「今日はありがとうございました」と丁寧にお礼を言える人は、それだけで好印象です。ただ、お礼だけだと、その日の記憶は「楽しかった」で止まりがち。足すのは感情です。そこに感情をひとつ加えると、相手の心に余韻が残ります。

言い方は不器用で平気です。たとえば、駅の改札前でこんなふうに伝えてみてください。

あなた「今日はありがとうございました」
相手「こちらこそ、楽しかったです」
あなた「あのとき笑ってくれて、けっこう元気が出ました」
相手「えっ、ほんとですか。嬉しい」

何が嬉しかったのかを具体的に伝えると、その日は「心が通った時間」として相手に残ります。短くて大丈夫です。具体的なひと言が、「また話したい」を生みます。

5-2. 「あなたを思い浮かべて選んだ」と伝わる次の誘い方

次の約束をするときは、行き先を伝えるだけでなく、「あなたのことを考えて選んだ」という気持ちも添えてみてください。「気になってるカフェがあって。〇〇さん、静かな場所が好きそうだなと思って」。スマホに保存しておいたお店の写真を、「ちょっと保存してきたんですけど」と照れながら見せるのも自然です。それだけで伝わります。

勇気が出せるなら、もうひと言。「そこで、心に残った本や映画の話をゆっくりしてみたいです。〇〇さんがどう感じたのか、ちゃんと聞いてみたくて」。これで誘い文句が、「私だから言ってくれた言葉」に変わります。誘われ慣れている人ほど、誰にでも言えそうな誘い方には敏感なものです。

5-3. 「僕にだけ言ってくださいね」小さな独占欲というギャップ

いつも相手のペースを大切にしている人が、ふと自分の気持ちを見せる瞬間には、ぐっと心が動くものです。「話していて落ち着きます」とほめられたとき、照れて「いえいえ」と謙遜してしまいがちです。そこで、こう返してみてください。たとえば、こんなやり取りです。

相手「〇〇さんと話していると、落ち着きます」
あなた「ありがとうございます。それ、僕にだけ言ってくださいね」

重くも押しつけがましくもないのに、「あなたに惹かれています」という気持ちはきちんと伝わります。照れ笑いで十分です。優しさに、少しだけ甘さが加わる言い方です。女性の立場なら、「その言葉、私にだけ言ってくださいね」と返しても、同じように伝わります。

ここまでで9つの言動をご紹介しました。全部を一度に試す必要はありません。「これならできそう」と思えたものを、次のデートで試してみてください。1つで十分です。そして最後の1つは、9つすべてを支える土台の話です。

6. テクニックより先に持ちたい「自分の軸」

【画像】図解:左に「たくさんの地図を抱えて迷う人」、右に「行き先に旗を立てた地図を1枚持つ人」。中央に「軸があると迷わない」の言葉と右向きの矢印/alt:地図をたくさん抱える人と行き先を決めた人の対比図/キャプション:学ぶ前に、行き先を決める

恋愛のテクニックを活かすには、「どんな自分で、どんな恋をしたいか」という軸が先に必要です。順番の問題です。軸がないまま学んでも、知識は積み上がらず、空回りしやすくなります。

行き先を決めずに、地図ばかり集めている状態を想像してみてください。どれだけ立派な地図でも、どこへ向かうかが決まっていなければ使いようがありません。恋愛のノウハウも、それと同じです。ある発信者の方が、こんな経験を話していました。

「誰にでも役立つ発信」を目指して、半年で約50本を投稿したそうです。けれど届けたい相手が曖昧だったため、結果は「誰にも嫌われないけれど、誰の記憶にも残らない」ものになったといいます。恋愛でも、同じことが起こります。誰にでも好かれようとするほど、誰の心にも残りにくくなるのです。

夜、アプリでプロフィールを次々にスクロールしていると、自分が何を探しているのか分からなくなることがあります。何十人、何百人と出会える今だからこそ、自分が相手を選べる人になることが、遠回りに見えていちばんの近道です。軸は、迷ったときの目印です。

マリッジオーシャンが大切にしている「条件より人柄」という考え方も、この軸と重なります。よくある疑問にお答えします。

7. よくある質問

7-1. デート中の沈黙がどうしても怖いときは?

沈黙は、埋めなくて大丈夫です。沈黙のあとに「ちょっと静かだったけど、落ち着きました」とひと言添えるだけで、その時間は心地よい記憶に変わります。黙っている時間も、相手を知る時間の一部です。

7-2. 褒めるのが照れくさくて言えません。

褒めようとせず、「ありがとう」を伝えるつもりで言ってみてください。髪型の変化なら、「今日の髪、ちょっと雰囲気が違って素敵ですね」で十分です。短くて平気です。準備してきた気遣いへのお礼だと思えば、照れも少し和らぎます。

7-3. 「僕にだけ言ってくださいね」は重く思われませんか?

普段から相手のペースを大切にしている人が、笑顔で軽く言う分には重くなりにくい言葉です。軽さが鍵になります。相手を縛る意味ではなく、「嬉しかった」という気持ちの表し方です。

7-4. 女性がこの方法を使ってもいいですか?

もちろん使えます。沈黙のあとのひと言や、別れ際に感情を添えるお礼は、男女どちらにも通じる伝え方です。相手の好きなものに「それ、気になります」と興味を示すのも、同じように届きます。

7-5. 優しいだけでは結婚できないのでしょうか?

優しさは、恋愛にも結婚にも欠かせない才能です。相手の小さな変化に気づき、ケンカをしても相手の心まで傷つけない思いやりは、夫婦になってから何よりの支えになります。足りないのは、届け方だけ。

あなたへのメッセージ

優しいのに、うまくいかない。そんな自分を責めてきた方もいるかもしれません。でも、相手の話を最後まで聞けること、沈黙をそっと待てることは、それだけで立派な才能です。「真面目で不器用な人こそ、幸せな結婚ができる」。私はそう信じています。あなたの優しさが、ちゃんと届く日は来るはずです。

応援しています。

今すぐできること

  • 最後に届いたLINEに、共感のひと言を足して返す
  • 相手が好きだと話していたものを1つ思い出し、次に聞く質問を決める
  • 気になるカフェを1軒、スマホに保存する
  • 次のデートで伝えたい「嬉しかったこと」を1つメモする
  • 「どんな恋がしたいか」を1行だけ書き出す

10個すべてをできる人は、きっといません。1つでいいのです。次のデートの帰り道、改札の前で、今日のひと言を思い出してみてください。

優しさは、届けた分だけ残ります。

一人で考えていると、自分の優しさがどう届いているのかは見えにくいものです。話を聞くだけでも大丈夫です。名古屋駅前のマリッジオーシャンでは、平日夜の面談にも対応しています。

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